音楽史

MUSIC HISTORY

曲にはルーツがある

各国に文化・言語があるように、ジャンルとは一種の言語です。

ならば、当然、文法も慣用句も、常識も標準語も方言もある。作法も。

したがって、その曲のルーツがわかると、演奏の仕方(話し方)が分かるんです。

だから、ルーツをマスターしておきたい。BACK TO ROOTS です。

ロックも半世紀以上の歴史を持つ

ロックもすでに半世紀以上の歴史を持ちます。

スタイル・タイプも幅広い。

実に広範な守備範囲になりますが、コンテンツツリーを作成するように、分類可能。そして、それを知ることで、表現力(いわゆるフィーリング的要素)が高まるわけです。

ジャズも同様に

ラグタイムに始まり、ディキシーランド、スィング。

そしてビバップからモダンジャズ化して、ハードバップ、クール、ファンキー、モード、そしてフュージョンの発生。

エレクトリックジャズの近代化、アウトサイド、等々、ジャズも幅広い!

だから、自分の曲に「ジャズ的テイストを加えたい」となっても、こういった知識&見識がないと、なかなか思ったように効果が出ませんね。

クラックはより一層

近代化の基礎となったルネサンス期からみれば、400年以上!
ましてや、国はヨーロッパに広く広がる。

だから、こんなに広いものを一口に【クラシック】と言っていること自体、無理がありのかもしれませんね?

モーツアルトとバッハでは時代&様式が異なりますから、8分音符の刻み方だって違う。

ギターレパートリーでいえば、例えば、バッハは鉛筆での細密画とすると、南米系の音楽~特にブラジルのビラ・ロボスは極彩色に聞こえる。

こういった性格分類を行うことは、その音楽の本質をつかむ作業として、レパートリー構築に必須の作業です。

音楽史というよりは

音楽史、と振りかぶるよりは、【今取り組んでいる曲を一層深いレベルで表現するための背景的知識】と言えばよいでしょうか?

そして、こういった部分の奥深さが、演奏の奥深さ&高さに直結していいるのです。

ぺぺタスでは、こういった要素も重視し、レッスンしています。
大変に公表を頂いている、ぺぺタスレッスンの特長でもあります。

適応コースは

マスターコース以上のグレードで行います。

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