中級

MEDIUM

中級

ギター教室で最も層が厚いのが、この「中級」です。

その多くは、自称「万年中級者」と自嘲している方が多いですね。しかし、心の奥では真剣に「脱中級」を願っているのも事実。

そんな「万年中級者」~それも10年・20年選手を、上級者になった!・音楽理論マニアにもなってしまった!ジャズが弾けた!面白くでどうしようもない!!等に変貌させたぺぺタス・ギター教室のレッスン、のぞいてみませんか?

なぜ上手くならないのか?

答えはシンプル。上手く弾けない要因を複数持っているからです。
「え?」と思いますか?「上手く弾けない要素を排除すれば、上手くしか弾けませんよ」。

まずは「考え方」が悪い

ギター演奏は【リズム】【テクニック】【音楽理解】【センス=美意識】から成立しますが、それを統括するのは【考え方】なんです。
例として、テクニックについて「考え方」をお話ししましょう。

テクニック~すべては優れたフォームに尽きる

ギター演奏行為は、体にとってはスポーツ。したがって、人間工学・運動生理学など、脳と体の関係や、筋肉・間接の使い方など、論理的に積み上げた、明確な理論体系があります。

最近では、スポーツの世界ではコンピュータを活用して、体や関節・筋肉の動き方を精査し、成績向上に役立てるのは常識になっていますね。

ギター界はどうでしょう?私から見れば「原始時代に等しい未開の地」ですね。あまりに妄信的だ。

例えば、こう話す方がいる~「TVで見たあの人は、こういう風やっていたが?」。
この考え方には重大な問題が複数ある。

(それが、どんな内容かにもよりますが・・・)
ぺぺタス的には「だからあの程度なんでしょ?あの方法で、きわめて高いところを目指したら、手が壊れるか、絶対弾けないかのどちらかです」とお話しすることが多い。

違う言い方をすると:どこまでの高さを求めているのですか?明確にしていますか?という話。
50ccスクーターはコンビニへ買い物行くのに向いているけれど、長距離&高速走行には向いていない。

すると、そのTVで見た方法は、その内容を演奏するには応分だが、高度なメカニカルを処理するには適応していない方法だった、ということ。

しかし、その人がギターに求めている役割はそれで十分だった、ということ。

したがってぺぺタス・ギター教室が推奨しているテクニック(フォームや動作方法)は、基本的にアンリミテッド(限界無し)を実現する方法だということです。

こういう見方をした場合、あなたはフォームや動作のことをどれだけ知っているのでしょうか?ぺぺタスでは、徹底的に解明し、マスターいただけます。

したがって、【上手く弾けない=動きづらい】要を撤廃するのですから、体や脳が感じる【難易度】を大幅に下げることができます。

あるフレーズが弾ける人と弾けない人の差異~いくつかあるのですが、一つは「感じている難易度が違う」ということ。

さて、ここで重要なのは、「あなたが上達しなくても、正しい方法に修正するだけで感じる難易度を下げられる」ということです。

これは、まずは【考え方】を学ぶことによってもたらされる【上達】なのです。

音楽的背景

曲には「ルーツ」があります。例えばロックンロールが、ブルースとカントリーを両親として発生したように。

そして「ジャンル」とは、いわば言語のようなもので、「ジャズ国のジャズ語」「メタル国のメタル語」のように。そして各々の言語には必ず【おはよう・ごきげんよう・さよなら】など、その言語を知っている人なら誰でも知っている「共通言語」があります。

なので、【古典的なジャンルの~代表的な曲から~典型的なフレーズを覚える】作業は非常に有効で、そのバックボーンを持っている人は、【今弾いているフレーズがどういったフィーリングを持って演奏されれば良いのか?】を知っていることになりますね。

これは、非常に大きな要素です。【上手いギター演奏】=音楽的に何が要求されているかを的確に察して表現する、ことに尽きるので。

したがって、【BACK TO ROOTS】~源流を知っておくことは、ミュージシャンにとって絶対必要な、たしなみでもあります。

それに合わせて、歴史的流れ~(例えば、ロックなら近代史との関わり~ベトナム戦争の理解無く、70年代ロックの理解はあり得ない)~を知り、理解することもミュージシャンとしても本物度をアップさせるのに必須です。

ぺぺタス・ギター教室では、こういった側面も徹底的にサポートしています。

簡単なことを弾いてもカッコいい

演奏難度の高いフレーズを弾けることばかりが「上手い」わけではありません。それよりは、簡単なフレーズを超カッコ良く表現できること、これに尽きる。

そこで必要なのは、上記したことに加え、リズム&グルーブ!これもろーつを知ることによって理解し得る、本物のフィーリング!

これを持った人が弾いたら、簡単なコードひとつ鳴らしても、カッコよく聞こえるんですね。

奥深さを伝えるレッスン

ぺぺタス・ギター教室のレッスンが絶賛いただいている理由のひとつは、こういった音楽的背景を綿密にお伝えしている部分があると思います。

この【音楽的知識の膨大さ】です。クラシックに限らず、音楽史的見地でその音楽の本質をとらえ、如何にすれば素晴らしい表現となるか、そのルーツは何で、どんなノリ方(グルーブ)で、どんな音程調節(フィンガリングによる微調整)演奏を構築すればよいのか、等を論理的に解釈します。

これは、ミュージシャン以外でも、それを取り巻く裏方さんにとっても、絶対に重要な情報。だから、プレーヤー以外の音楽のプロ達(レコード会社のプロデューサーさんや、他ジャンルや他楽器のプロミュージシャン、スタジオ関連の人達)が集まっているのです。

無料体験レッスン受付中

03-3371-6681

お気軽にお問い合わせください