具体的な言葉でポイントを意識するように仕向けてくれる
大学へ入ってからギターを始めた私は、一人で練習する時間は沢山あるものの、上達ということに関しては限界を感じていました。そこでチラシやインターネットを見て「良さそうな教室だな」と漠然と思ったので、ぺぺ先生に指導いただくようになり、現在に至っています。
今は、「自分に弾けないフレーズを、どのようにして弾けるようするか?」ということを通してテクニック(先生はメカニックと言っていますが)の底上げに取り組んでいます。
先生は、非常に理解しやすいシンプルな表現で、左手、右手をどう動かせば弾けるようになるか指導してくれます。「りきまないで」とか「〜のように」などの、あいまいな表現は一切使わず、具体的な言葉で、あるポイントを意識するように仕向けてくれるので、はるかに効果的な上達が達成できています。
例えば、Deep PurpleのChild in time、ギターソロの最後の3連符を練習していたときは、その日、教室へ行く前はテンポ160が出来なかったのですが、非常に具体的に矯正ポイントを指示していただき、1時間足らずのレッスン終了時には、なんと180にも何とかついてゆけるようになっていました。
このように、毎回のレッスンで、どこをどうすれば良いかが分かるので、個人練習時、取り組むべき事もハッキリしてきます。
また、先生の音楽、ジャンルの守備範囲は非常に広く、あらゆるギタリスト、音楽家について、色々な意味で興味深い話をしていただけるのは、音楽を愛し、ギターを弾く者にとっては、非常に刺激的であります。ペぺ先生は、ギターの上達を望む人であれば、必ずその人の大きな力になると、私は確信しています。