生徒の声〜シニア

STUDENT VOICE

退職を機に挑戦!ギターのある楽しい毎日!

ペペタスギター教室のことは、5〜6年前、ジャズ喫茶のチラシで知りました。その後HPなども拝見し、習ってみたいなと思いつつ、なんとなく尻ごみしておりましたが、昨年7月、会社リタイヤを機に、思い切って入校しました。

小生は昭和22年生まれと団塊まっ只中の世代ですので、プレスリーやビートルズやべンチャーズ、モダンジャズにカントリーにフォークソングと、50〜60年代大衆音楽の強烈な洗礼を受けましたが、ギター音楽と言えば「禁じられた遊び」など往年の名画のテーマ曲を奏でる、ということにあこがれておりました。

そこでソロギターのレッスンを希望したのですが、小生ギターといえば簡単なコードを押さえられるくらいいで楽譜も読めませんし、果たして大丈夫なのかとても不安でした。しかし、いざ始めてみると、先生はわかりやすく、丁寧に教えてくださるので、入門半年で、「汚れなき悪戯(マルセリーノの歌)」、「鉄道員」、「太陽がいっぱい」「ゴッドファーザー」などのテーマ曲が弾けるようになりました。夢のようです。現在は「第三の男」を練習中です。

また、レッスンの合間の先生とのおしゃべりも楽しいものです。ジャンルに分け隔てのない先生の音楽知識の豊かさには感服させられますし、興に乗れば模範演奏を超えた(!?)ライブを聴かせてくださることもあり、そのときはちょっとトクした気分ですよ。

ギターを習い始めて嬉しいことがもうひとつ。学生時代に覚えたものの、すっかり錆びついてしまっていた、当時のフォークソングやポップスが、またどんどん弾けるようになったことです。指が記憶を呼びさましたのでしょう。

これからももっともっとレパートリーを増やして、ジャズやロック、クラシックの名曲などにも挑戦していきたいと思っています。70歳までに、100曲位弾けるようになるかな‥‥!?

毎年、学生時代の先輩、後輩、そして仲間と会い、学生時代の思い出、現在の活動状況等、色々話し合う機会があります。その機会に私の「ギターへの思い」を伝えることができるよう日々練習に励んでいます。